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食感覚による機能性発現を追及する。
~食の二次機能と三次機能のクロストークの解明〜

従来、食品の機能は一次機能である「栄養」、二次機能である「嗜好」三次機能である「生体調節作用」の3つに分類され、それぞれ研究が進んできました。

 
食の三機能
一次機能 栄養 カロリー・タンパク質・脂質・糖質・ビタミン等必要な栄養素を
補給して生命を維持する機能
二次機能 嗜好 色・味・香り・触感など食べた時においしさを感じさせる機能
三次機能
(食品機能性)
生体調節機能 生体防御・体調リズムの調節・老化制御・疾患の予防や回復など
生体を調節する機能
 
これまで食品の三次機能、いわゆる“食品機能性”は、医薬品などと同様に、食品成分が消化管から吸収され、生体に有益な生理学的変化を及ぼすと考えられてきました。一方、これまでに開発されてきた機能成分には、色・味・香りなど感覚神経から入力される情報を持つ物質が多いことも明らかです。私たちの研究室では、これらの色・味・香りなどの感覚神経から入力される食品の情報、すなわち“食感覚”が生体を調節しているのではないかと考え、日夜研究を進めています。
 
 

トピックス

2019年1月14日 メディカルハーブ協会 専門部会セミナーにおいて(大阪)、越阪部教授が講演しました(「ポリフェノールの消化管センシングを介したロコモティブシンドローム予防作用」)。
2018年9月14-15日 ゼミ合宿(八王子)に行ってきました。
2018年9月9日 メディカルハーブ協会 専門部会セミナーにおいて(東京)、越阪部教授が講演しました(「ポリフェノールの消化管センシングを介したロコモティブシンドローム予防作用」)。
2018年9月8日 Food Congress 2018シンポジウム「腸内環境を語る」において、越阪部教授が講演しました(「フードファクターによる消化管センシングと機能性」)。
2018年9月7日 Food Congress 2018において修士1年鈴木健太君がYoung Investigator Awardに選出されました(「CinnamtanninA2 投与後の視床下部室傍核におけるストレス応答反応の検証」)。
2018年8月19-23日 256th ACS National Meeting & Exposition(アメリカ・ボストン)において、修士2年藤井靖之君がSci-mixに選出されました(「Stress response in hypothalamic paraventricular nucleus (PVN) after a single dose of procyanidin supplementation」)。
2018年5月12日 第72回日本栄養食糧学会シンポジウム「食品成分の物理化学センシングと生理機能」において、越阪部教授が講演しました(「食品因子による消化管センシングを介した生理発現機構」)。
2018年3月18日 2018年農芸化学会大会においてシンポジウム“消化管と脳・神経系を結ぶ食品因子研究の新機軸”を企画・運営しました。
2018年3月11日 12th SEATUC Symposium (インドネシア・ジョグジャカルタ)においてSpecial Session "Life Science, Implementation of health and longevity society"を企画・運営しました。
2018年3月9日 独立行政法人日本学術振興会 産学協力研究委員会 レドックス・ライフイノベーション第170委員会で、越阪部教授が講演しました(「難吸収性ポリフェノールの消化管-脳軸を介した恒常性に対する影響」)。
2018年1月30日 岡山県食品新技術応用研究会 平成29年度食品技術ミニシンポジウムで越阪部教授が講演しました(「ポリフェノールの特性(嗜好性・機能性)を活用した食品の研究と開発」)。
2018年1月22日 "未来へのバイオ技術" 勉強会「ココロの動きと神経系に着目した新商品開発」(バイオインダストリー協会主催)で越阪部教授が講演しました(「難吸収性ポリフェノールの神経系に対する作用の解明と機能性食品開発」)。
2017年12月 東洋経済 2018年新年合併号に越阪部教授のインタビュー記事が掲載されました(「工学と生命科学の融合による多面的なアプローチで新たな領域を切り拓く」)。
2017年9月8-9日 ゼミ合宿に行きました。
 
 
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